ショットガン、ライフルだらけ。

 次はショットガン。思ったほど大きな音はしませんでした。

 一通り撃った後家の中を見せてもらいましたが、まだまだ沢山の銃がありました。一体何丁持っているのでしょうか。これでも氷山の一角かもしれません。

鹿(の置物)を狙うマツケン。

 Wさんのお父さんがごつい銃を持って登場。なんでも第2次大戦中米軍が使用していた銃らしいです。

ここからK君はマツケンで射撃です。

 この銃たまにMisfireを起こすのですが、そんなときはこうするんだ、といってWさんは不発弾を取り出し庭に投げ捨てていました。処理しなくていいんでしょうか?

 次はハンドガン。

 Wさんに基本的な銃の取り扱い方を教えてもらった後、まずライフルから撃ってみます。

 Wichitaから北西に約2時間のHutchinsonにはKansas Cosmosphere & Space Centerがありますが、今回の目的地はここではなく友人のWさんのお誘いで銃を撃ちに行くことになりました。私はてっきり射撃場に行くのか、と思っていたらそうではなく、なんとWさんの実家の裏庭で撃つとのことでした。そんなところで銃を撃ったら近所迷惑だろう、と思っていましたが、家の周りはこんな様子でした。

ペットボトルを撃ちましたが、沢山の穴があき底には鉛玉が溜まっています。
こんなのが体内に入ったらたまらないですね。

It was so exciting that I came to be interested in guns.
We had never shot in Japan so it was a nice experience,
If I have a chance to shoot again, I'd like to try revolver.
Thank you so much!

Hutchinson

空き缶を並べます。

K君の番。

何回も使い回してる空き缶なので穴だらけです。

Drive Index

360度見渡す限り何もありません。

水の入ったビニール袋を撃ったらベシャッと水が飛び散りました。
袋はぼろぼろです。

標的の近くに変なものがありました。キノコ?
空き缶に残っているペプシやビールを吸って成長しているのでしょうか?

私もやってみました。

ボウガン。鹿狩に使います。毎年シーズンには鹿を狩り、
ハンバーグにして食べるそうな。豪快ですね。

大きなスコープが付いたライフル。数百メートル先も鮮明に見えるらしい。

Wichita

 なるほど〜。確かにこれなら何百発何千発撃っても何の心配もなさそうですね。

 ここで使用する銃を見せてもらいました。まずハンドガン。TAURUS PT99。銃のことはよく知りませんが9mmパラベラム弾を使用するので標準的なハンドガンだと思います。

Wさんがお手本を見せます。How cool!

 正面から撮るときは弾も抜いてセーフティーもかけていましたが、それでも実は弾が残っていて暴発したらどうしようかと思うと怖かったです。さっそくWさんに銃口を人に向けるなと注意されました。

 次はライフルとショットガン。ライフルの弾(22LR?)は思ったより小さかった。ショットガンは鳥を撃つのに使うみたいです。撃つと赤いヒダが開いて無数の小さな鉛玉が飛び散ります。

BIOHAZARDでは最弱の飛道具ですが、実際に撃つととても迫力があります。
着弾地点は深く抉れていました。銃の上のほうに見える小さな黒い点が排出された薬莢です。

薬莢も大きいし威力ありそう。
銃もとても重いです。

 最後にスコープつきのライフル。ですがどうしてもうまく見えず、結局スコープを使わずに適当に撃ちました。

マツケン変身後

マツケン変身前

 それまで私は銃にあまり興味が無く、持っているモデルガンといえば火縄銃だけでしたが、これをきっかけに興味がわいてきてしまいました。初めての射撃だったのでなんだかよくわからないうちに終わってしまいましたが、もし次に撃つ機会があればもう少し銃に関する予備知識を得たうえでじっくり味わいたいですね。Wさんどうもありがとうございました。

リボルバー。メーカーや口径はよくわかりませんが。すさまじい破壊力なので
相撲取りのような体型のAさんでも撃つと反動で腕が跳ね上がるそうです。
私が撃ったら肩が抜けるかも。これで鹿を撃つと肉が飛び散ると言っていました。。

 ついでに別の友人Aさんの武器を紹介します。これらは写真を見せてもらっただけ。撃ってみたいです。